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social suicide ~余談と脱線がメインコンテンツ~

食べこぼしたご飯粒がカピカピになって貼りついてるポロシャツみたいなブログ

作文嫌いから散文の森へ迷い込む

中学校1年まで本当に作文というものが嫌いだった。

 

 

 

小学校とか、ことあるごとに将来の夢とか両親への思いみたいなものを書かされたりするでしょ。

 

 

 

将来の夢? 

 

 

 

石油王で通してましたよ。

 

 

 

あと、競馬の調教師とか。

 

 

 

 

なる気ゼロだっつーの。

 

 

 

いま目の前にある原稿用紙をただ埋めたいがための虚偽記載ですよ。

 

 

 

お父さんお母さんへの感謝の気持ちなどという、めちゃくちゃプライベートなことをなんで他人である担任やクラスメイトに向けて発表するのか。おかしいじゃないか。

 

 

 

その恥じらいの折り合いをどう付けりゃいいのよ。

 

 

 

 ましてや、廊下の壁に画鋲で貼り出したりするじゃない!? 

 

 

察しや気遣いを重んじる日本人のすることじゃないですよ。

 

 

 

なーんてね

 

 

 

雰囲気だけ思い出してすごい文句言ってみましたけど、実際どんなもの書いたか忘れました。とにかくイヤでね。

 

 

 

おそらく小学校を卒業して、中学に上がるぐらいまで、いわゆる本というものをほぼ読んでなかったんだな、きっと。

 

 

図書委員だったはずだけどな…

 

 

 

それが中学に入って、2回転校してしばらく経つと徐々に書けるようになったの。

 

 

 

1年でドロップアウトして、途中からそーゆー子ばっかが来る学級に通うことになった。おおらかな環境。そこが転機。

 

 

なんでだか(おそらく学校だけが社会じゃないぞという、見識を広める意味があったんじゃないかと思うけど)毎月のように社会科見学と称してほぼ遠足みたいなのに連れていかれたんだけど、感想文を毎回書かされるの。

 

 

それが最初はほんと面倒くさかったんだけど、途中からむちゃくちゃ書いても怒られないことに気づいて、面白くなった。

 

 

社会科見学つっても、こどもの国とか行くんだよ。

 

 

昭和の初孫かよ。なんかわかんねーけどw

 

 

その時の感想文は「どうも!ミステリーハンターの〇〇です。今回はなんと・・・こどもの国!まさかこの島国である日本からパスポートも持たずに電車で他の国に行けるとは思ってもみなかったのですが、世界というのは広いですねぇ…ん?狭いのか?バチカン市国的なこと?ともかくお弁当持って神奈川県にあるこどもの国へ行ってきました。(神奈川県って言ってるじゃん!)」みたいな感じ。

 

 

学校で書く作文としては相当くだけてるというかなんというか。ま、記憶から再現してるので、実際はもう少し先生の顔色を窺う感じだったとは思うけど…。

 

 

 

 

学校の社会科見学と言っても、ドロップアウトクラスだから、人数は先生いれて20人に満たないぐらいの小規模なもの。

 

 

でも、ポンコツ(失礼!)の集まりだからトラブルも多くて、なんかわからないけどケンカとか、誰かが泣いてるみたいなことになっちゃったり…。(学年も関係ないし、障碍がある子とかも一緒くただからいろいろ統率が取りづらいようなこともあったりしてね。って振り返るとマジでほんとドロップアウトだな。まぁそうなんだけど。)

 

 

自分はわりと落ち着いたグループにいて、ただただ中学生なりにはしゃいでると言うような…。

 

 

そんな集団で鎌倉に行ったときに1人の女の子が財布を落すハプニングが起きた。

 

 

感想文では「鎌倉くんだりまでわざわざ行くとなると、なんかしら、みやげっちゅーもんがほしいわいなぁということで、銭洗弁天に有り金全部ぶち込んで、わっしゃわっしゃ綺麗に洗って、みんなで億万長者になろうって。約束したじゃない。あなた約束したじゃない。洗いたい…。って!洗う前に財布ごと落としてどーすんだよ!!もぉー。親切なおばさんが拾ってくれてて戻って来たからいいようなものの、そのごたごたのおかげで、こちとら洗いが足りないよ。ほら、まだうんこついてるもん。ま、それは僕が途中で催して草むらでしゃがみ込んだまではいいものの、紙がないもんだから罰当たりだなと思いつつも漱石さんに泣いてもらってのアレだからほぼ俺のせいなんだけど、それでも2割ぐらいは君のせいと言って差し支えないと思うよ。だから代わりのパンツをくれ!今履いてるやつで構わないから!」

 

みたいなね。

 

 

さすがにここまでゲスじゃないですけどもね、漏らしてもないし。

 

 

実際は「銭洗弁天で億万長者になる夢は潰えたけれども、無事に財布戻ってきてよかったよかった。はーいじゃあ鎌倉で一句。」

 

 

コーヒー1杯我慢するだけだと

耳元で言った

そんなあの娘に騙され

渚に飛び込む(イルカの絵よろしく。)

 

 

全然一句じゃなかったし、今書いたし、「KAMAKURA」じゃなくて「綺麗」収録曲だったし。

 

 

 

 

 

そんなくだらない作文を書いてたんだけど、さらなる気付きみたいなものもあって

 

 

「〜豚汁を作って食べようということになりました。ご予算の関係上 、少量しか豚肉が買えず、あと宗教上の理由も考慮する必要がある?どう?あ、大丈夫?となんやかんや紆余曲折あって、

 

 

限りなくトンの少ないジルを作ることになりました」

 

 

って手書きで書いていたのを、清書というか、文集みたいなものにまとめるのとパソコンの学習(つっても昔のマイコンだったような気がする。画面真っ黒だったし。)を兼ねてワープロ打ちすることになってたんだけど、その日にたまたま自分が深夜ラジオの聴きすぎで遅刻だかずる休みだかしたせいで、他の人が打ってくれたらしく、

 

出来上がったものを読んだら

 

 

「〜限りなく豚の少ない豚汁を作ることになりました」

 

 

と勝手に直されてて、

 

 

「それじゃ普通にdisじゃなーい。批判的なことを言いたいわけじゃないのよー。漢字にしちゃったら、ぶた の少ない ぶたじる だか とんじる じゃない・・・。トンの少ないジルって語感が楽しくて書いてるのに・・・。」

 

 

 という誰にも理解されないプチ事件があり、納得いかねー。って思って、

 

 

それが自分の文章には最後まで付き合った方がいいなと思った初めての体験で、割と誤字脱字、校正とか気にしちゃう体になってしまったキッカケだなと。

 

 

大変読みづらい文を書いている自覚はあるのですが、このまま続けていいかな。いいとも。セルフタモリ

 

 

もっと本を読もう。主にエッセイ。

 

 

黄色いマンション 黒い猫 (Switch library)

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 今読んでます。グッときっぱなし。

キョンキョンヌにはなれないけど・・・←ハナから目指してない。