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食べこぼしたご飯粒がカピカピになって貼りついてるポロシャツみたいなブログ

菊次郎だよ!バカヤロウって言いたい。

数日かけて

 

菊次郎の夏アウトレイジアウトレイジビヨンド、ソナチネを観た。

 

たまたま入った立ち食いそば屋で、酔っ払いが「なんだあの、たけしのバカ映画。バカヤロウ!バンバンって。くだらねぇ」と、話を振ってもないのに、雑な批判をしてた。

 

イムリー。

 

お前観ないで言ってるだろう!バカヤロウ!

 

観て言っててもバカヤロウだよ!バカヤロウ!

 

で、

これから「あの夏、いちばん静かな海。」を観る。

 

今のところ、いちばん好きなのは、菊次郎の夏

 

ほとんどダメな人しか出てこない。

 

「落語とは、人間の業の肯定」と立川談志は言ったが、まさにそんな印象。

 

「写実的な抽象画」と言ったら変だけど、すごく綺麗な風景とか、絵面として美しいようなシーンはほとんど出てこないのに、絵を見て震える部分と同じ心のそーゆー部分が反応した。

 

ともだちのあべくんが、「バイク事故のあとに、フーミンが出てるつーのもイイよね」って言っていて、そこを意識して観たら、立入禁止の看板の刺さってる空き地に女神としてフーミンが居るのよね。

 

もうそれだけで5億点だなって。

 

ストーリーはまぁ言っちゃえば普通で、わかりやすいんだけど、もうほんと、菊次郎だよ!バカヤロウ!つって。最高だ。

 

あと、

 

一番ヒリヒリしたのは、ソナチネ

 

そんなに暴力らしい暴力は出てこないけど、見てらんないぐらいヒリヒリする。

 

待ちぼうけの女は、結局、蚊帳の外なんだ。

 

 

 

菊次郎の夏 [Blu-ray]
 

 

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