忘れてた。
私は自分を信じていない。
この言葉を忘れていた。
「具合悪いなぁ…。起きたくない。」と目覚めて思ったんだけど
「本当か?」と思って窓を開けてゴミを出したら、外にも出られた。
病院の待合室でらじおとを聴く。
元ニッポン放送社長の亀渕さんがゲスト
話の中身はラジオについての良い意味で取り留めのない話。
その中で印象的だったのは、伊集院の意見に対して「それは違うと思う」とハッキリ反対意見を述べる亀渕さん。(最終的には擦りあっていくんだけどもね)
こんな単純なことが新鮮だった。
ラジオの会話って意外と「そうですね、そうだね。」というな肯定の重ね合いが多くて、(一時的にでも)否定があんまり入らないことが多い。
Twitterの見すぎで、
リツイートor全肯定orヘイトみたいなやり取りに触れ過ぎてるのもあるかもしれない。
前向きで建設的な否定、反対ってのは結構新鮮だった。
こんな当たり前のことが見えなくなってるなんて…。
I don't believe me.
は、自分を信じてないというより、自分を疑う。決して否定的じゃない。
ネガティブな自分を疑えばポジティブに転換できてしまう。
何もしたくない、布団から出られない自分を疑えば、さっさと着替えて外に出て人にも会えよう。
俺は俺に天邪鬼になれるか。