このブログで私が書いている文章の主なスタイルを脱線芸だと言って、親友Aが笑ってくれました。
「(ものによっては)読み手の基礎教養が問われるやつだよね!なんの役にも立たねえ基礎教養がっ!!!」
「放送大学で深夜から朝方にかけてやってる(やってない)『ムダ基礎教養(2)』で学べるやつだよね!中洲産業大学から出張講師が来てるやつだよ!」
などなど。
こころの最終学歴が「中洲産業大学中退」のわたしにとっては、大変ありがたい言葉です。励みになります。
書いてる間に話がズレて、論旨がどんどん有耶無耶(あ!高樹沙耶の耶じゃん!)になって行くようなところを脱線芸と称してくれたわけですが、
芸とはいうものの、湧いて出てきちゃうやつなので、意識もなにもないのです。(そっちの方がヤベー!・・・よね?)
ただ、自分の中では完全に繋がってるんで、ほんとは脱線じゃないのです。
他人様からしたら、まったく繋がってないような話も、自分の中では繋がっていたりしてね。
一応ギリギリ文章として読めるようにしているつもりですが、ほぼ自由律俳句みたいな気分であったり、詩であったりするのですね。
脱線芸と称されたことにより、思い至ったことがあります。
っていうのはね、
DJでも全く同じ感覚でやってたようなとこがあって、それゆえに大成しなかったのですねぇ。今気づいたわよ。
DJって、聴いてくれる他人様ありきのものなので、特殊すぎる独りよがりかつ、技術も未熟だと、いかんのですよね、さすがに。
それをごまかせる道具もあるっちゃあるんだけど、そこまで思い至らなかったのよなー。
DJはレコード(それかCDやデータ)いるけど、ブログってレコードいらないし、針も減らないし、そのくせ、あえて針飛びさせたり、バックスピンもできるし、2枚使いはちょっとわからんけど、サンプラー鳴らしてもいいし、その上、BPMが客任せっていう無責任で最高だなーなんて。
みなさんに脱線と読めるところは、DJ的にいうと次の曲がいきなりズコン!って入ってくるパンチインと言えますが、実際書き手としてはフェードインフェードアウトだったりして、それがわかる人にはわかるはず。よく見れば見えるはず。
そーいや、この前電車で友達と移動してた時、なんだったか上野駅の話になって
親友Yが「上野」をサイプレス上野のイントネーションで言って、思わず膝から崩れ落ちるほど笑ってしまいました。@中央線
おっと、これはさすがにパンチインでした。
ハイ!つーわけで次の干支さん。行く?だめ?そんじゃまだまだキープオン
みてぇな感じでだだらにブログ書き続けまーす。続けたーい。

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昨夜〆たはずなのにまだ書くの巻。