紅白見た?
フォーエグザンポー(例えばって意味ですよ)が古いと言うオモシロをやってたね。
思ったことはいっぱいあるんだけど
中でも特筆すべきは
タモリがさ
りゅうちぇると遭遇した時に
誰だっけほら、
「柳亭・・・」って言ったんだよ。
俺的にはおそらく4代目 柳亭痴楽(りゅうていちらく)かな?と思ってね
ピーーンときちゃって。
その時点で「誰がわかるんだよ!!!」って思って爆笑しちゃってさ。ま、俺のこじつけなんだけど。
その直後に、マツコが「竜雷太?」ってボケるんだけど、耳で聞きながらも、ほぼ聞き逃しました。
しかしすごいね、りゅうちぇるを見て、柳亭・・・と言ったり、竜雷太?と言い切ったり。
0代から90代ぐらいまでカバーするフォーエグザンポーっぷり。さすがNHK(笑)
個人的には、ぺこもいたから、太田プロのペコちゃんを思い出したんだけど、40代ぐらいの人はわかるかな?
その後、NHKホールの裏側を徘徊し続けたタモリとマツコは、ついにステージ上手のパイプオルガンにたどり着いちゃうんだけど
二人でちょっと弾いちゃうんだよ。
ただ、興が乗ってきたタモリがついに肘で弾くかな!?どうかな?ってところで、そのくだりが司会に引き取られて終わってしまったのは本当に残念だった。
マツコが雑にジャーンって弾くわかりやすさと、デカすぎてタモリが見えないのは、まぁいいとして、せめて肘で弾こうとする瞬間をカメラに捉えてからでもよかったんじゃないか。と。
なぜ肘にこだわるかって?
説明するのも野暮だけどなぁ。
テレビがつまんねーとか言ってる奴はな、基礎教養がないんだよ!
怒る必要ないのに怒るパターン笑
まぁでも、あのままやってても、タモリが実際に肘を使ったかどうかわからないんだけどさ。ただ、それを夢想するところがテレビウォッチャーの悲しい性であり楽しいところなのです。(観直したら、音声的にはタモリ自らスーッと締めてて夢想は夢想のまま終わった。事実は案外夢がない)
しかし、まぁ今回の紅白、なんか演出過剰だったよね。トゥーマッチつーか。例えば必然性のあるプロジェクションマッピングなんてperfumeだけだった気がするし。ダンサーはすごいけど、歌の邪魔じゃねーか?って気もしなくはない・・・。
相対的に演出がシンプルなミュージシャンの方がよく観えちゃうと言う。
THE YELLOW MONKEYとか(昔ファンだったってのもあるけど)、スイッチングとか含めて落ち着いて見られたよ。あと意外と大所帯のアイドルとか。
関係ないけど、宇多田ヒカルが清水ミチコの真似ばりに震えてるのが気になった。
そんでゴジラ演出はスベってた。
しかし何より、あの客席真ん中のサブステージよ。
紅組トリの石川さゆりがメインステージじゃないって・・・。
そして大トリのステージ演出でディスプレイで縦に流れるアルファベットの文字がことごとくダサいの。まぁ難しいか。タイポグラフィ好きとしてはあれはダサかったよ。
見終わって、SMAPの穴ってデカかったんだなと思った。タモリマツコのコント何回も差し込まれて結構な尺を取ってたもん。ずーっとサプライズ出演を待って終わった感じ。SMAPファンの気持ちがほんの少しだけわかった夜だったよ。
あ、バナナマンの副音声は良かった。
あと、採点の意味のわからなさ。審査員の権力ありすぎるというね。
余談
YOSHIKIのピアノに、YOSHIKIの名前と一緒にピアノメーカーの名前が書いてあってさ
KAWAI
となってて、「あ、フルネームは、カワイヨシキさんて言うんだー?」って思っちゃった人がいるかもしれませんね。楽しみです。
ひとのエックスを笑うな!
ですよ。
なにが!?