昭和の歌謡曲を聴いて思ったことがあります。
女性目線の恋愛に纏わる嘆きというのは歌になるのだなぁと。
まぁ昭和の時代はほとんど男の作家先生が書いてたりするわけなんですが。
翻って、男性目線の恋愛の嘆きってのはカッコ悪いつーか、カッコ悪くなく書くには、なかなか腕がいる感じしますね。
俺についてこい的な歌多し。そうでなければ、社会や街の風景に目を向けがち。描写しがち。
風景描写で気持ちを表現するわけですね。
そして、空見すぎ。
空とか雲とか太陽とか雨とか風とか自然を相手にして、思いふけりすぎ。
そして濡れがち。
佇みがち。
酒にも逃げがち。
昭和と言いながら西暦で言うのも変なんですが
80年代以降、みんな闇を切り裂きがち。
あと、昭和は男の人が女性目線の歌を歌ってた。
昔はよくあったのに最近あんまりないなぁ。
なんで?
あと、不倫のうた多すぎ!
不倫大好きかよ!
えー具体例とかあげずに、なんかすみません。
![[新版]それはリンゴの唄から始まった: 昭和歌謡史1945?1989 [新版]それはリンゴの唄から始まった: 昭和歌謡史1945?1989](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41OpxnSiZWL._SL160_.jpg)
[新版]それはリンゴの唄から始まった: 昭和歌謡史1945?1989
- 作者: 伊藤強
- 出版社/メーカー: 編集工房球
- 発売日: 2017/01/04
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る