ワナですよ、ワナ。
休日出勤のワナですよ。
この前の土曜日ね
休日なんだけど、フルメンバー集まるっていう出勤日でさ
ちょっと準備しなきゃいけないことあって、一人で先に作業を始めててね
なんかそーゆー時って音楽とか聴きたいじゃない。
普段からUSENが流れてる職場なんだけど、その時は自分の持ってったタブレットをつないでさ、流してたわけ。
数年前に自分で適当に録った、和物レアグルーヴを意識しつつも、それはほぼ名ばかりの、ただ好きなのつないだだけのミックステープを流してたわけですよ。
最初の方を抜粋すると
山下達郎 - LOVE TALKIN' (honey it's you)
大貫妙子 - 都会
大貫妙子 - くすりをたくさん
Janko Nilovic - Drug Song
Chakachas - Stories
佐藤奈々子 - サブタレニアン二人ぼっち
宮本典子 - My Life
大橋純子 - Dancin'
当山ひとみ - ラヴ・コンペティション
Brian Bennett - Chain Reaction
と、ジャンルはあれだけど、そんなに恥ずかしくないラインナップ(とわざわざ言うと恥ずかしいけど)。
で、それが終わったら、次のミックステープになってね。
それ作ったの完全に忘れてたんだけど、なんかタブレットに入ってたのよね。
完全に悪い癖が出てるやつで、多分去年作ったやつなんだけど
ある日の夜中、唐突にチャイナがテーマになっちゃって、いろいろ聴いてたんだと思うんだけど、それをただ繋いだだけのやつなワケ。
でさ
序盤に泰葉のフライデイチャイナタウンを入れっちゃってたの。なんか。
いや、あの、全然好きなのよ。
いい曲です。
うん。
でもさ、これを一人でBGMにして作業してるのを目撃されるのはちょっと恥ずかしいというか、
あまりに泰葉がエモーショナルすぎて照れるじゃない?(笑)
しかもタイミングが悪いことにさ、まさにこれが流れてるところに誰かが来る気配がしてさ、
それに気づいたのが、
「港の見える場所で
何か飲みたいの
よーーーー」
の
いわゆるタメの部分でさ。
かめはめ波だったら
「かーめーはーめー・・・」
の
「めー・・・」
の部分なわけさ。
もう、いつ、
「イッツ ソーーーーー
フライデ!
フライデーチャイナタウン」
が出るか!
っていう、
泰葉の、泰葉さんの、
必殺のエネルギー弾が発射されるのか!!
フライデーチャイナタウン待ったなし!
という、ほんと寸前のところで他のスタッフが来ちゃったわけですよ。
やべぇと。
まずいと。
入社早々、あだ名が「金髪豚野郎」になっちゃうと。
とっさにタブレットのボリュームを下げましたよ。
正直、イッツソーーは聞かれたと思う。
なんでそのタイミングだったかなぁ・・・。
そのあとの曲はそこまで照れないやつだったんですよ。
これとか
Yoko Katori - Going Back To China ©1980
これとか
これとか
いや、 照れろよ。
あと、これとか
マナ - Yellow Magic Carnival (1979)
↓これとか(実際にミクステに入れてたのはライブ版じゃないけど)。
YMO La Femme Chinoise 19801107 A&M SBD
これとか、ジャパニーズボーイだけど、全然、偽中国感。一緒くただね。
これとかもう日本だけど。
Heaven 17 - Geisha Boys And Temple Girls
これとか入れててさ、もう完全にイタロディスコなんだけど。
※ただ、KOTOは日本に向けて作ってたと思う。柔道着きてるし(笑)
その話はまた今度しよう。
で、もうほんとチャイナとか、どっかいっちゃってね。
最後なんか
大好物のジョルジオ・モロダー
Giorgio Moroder - Utopia (Me Giorgio) [Remastered] (HD)
序盤にではなく、終盤にジョルジオ・モロダーを入れるというね。
え、ほら、みんなわかるでしょ?
ジョルジオ・モロダーの本名は?
え、知らないの!?
ジョバンニ
ジョバンニ・ジョルジオ
ですよ!
ジョバンニ(序盤に)なのに、
ミックステープの終盤に・・・
アッハッハッ
おかしいね
おかしいね
俺の頭がおかしいね!
ぬ。
というワケで、今回は「羞恥心について考える」と題してお送り致しました。くっだらねーこと書いてたら、3時じゃねーか!(笑)
ちょっと欲しい。